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ケンシロウ日記

ケン散歩 スペシャル2023春(というか初夏) 

カテゴリー:
  • 2023年05月21日

今年も歩きました!

しかも、都心が気温30度を超す真夏日。

幸い、少ーし気温低めな、ここ鎌倉でしたが、

それでも、古刹名刹の境内以外は、かなりの気温、

そして、ほぼ無風状態 ハアハア

 

今年の集合は、鎌倉駅

  抜けるような青空

 

無風かと思いきや、若宮大路を渡ると、

海風が爽やかでした。

 

  

本覚寺さんを通り抜け

 

 

 

大町の妙法寺さんへ

 

 少々奥座敷感のあるお寺です。

いや、かなり奥まっています。

 

本堂裏手から更に

苔むした階段を・・・っと

立ち入りは出来ないようで・・・苔の養生のため?

それとも鎌倉石の維持保存のためか?

 

脇の通行できる方へと

 

どんどん登って行きます。

そして、木陰で空気はひんやり

 

登りきった場所からは、この眺め。稲村ケ崎が見えますね。

 

そしてこの場所は・・・

 

大塔宮 護良親王(だいとうのみや もりながしんのう)の

墓所でもあります。

 

大塔宮と聞くと、あの二階堂にある「鎌倉宮」が想起されますが、

あちらは、明治天皇が大塔宮 護良親王を奉りするために、

建立した神社で、そう言う意味では、神社の位からすると、

武士の源頼朝が建立した「鶴岡八幡宮」よりも

格式は上位ということになります。

 

更に、護良親王の墓所はその鎌倉宮(大塔宮)がある、二階堂にも

あります。しかしそこは何と「首塚」と呼ばれ、武士によって

刎ねられた護良親王の首が、悔しさのあまりそこまで飛んできた

と言われる、岡の上にあります。

 

なので、この妙法寺の裏山にある墓所は、身体の方のお墓なのでは?

ということで、墓所が二箇所にあるということでしょうか。

 

ということで、次回に つづく

 

by ケンシロウ

 

 

 

 

 

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浦島 賢志郎

浦島 賢志郎
業界暦38年
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