2024年01月08日
見晴台を後に、つづくはアップダウンのコース。
なかなかの谷底感!
気を抜いて歩いていると、命の危険が!
鎌倉アルプスの中でも、距離感はライトな方でしょうか?
そろそろ登山も下りに差し掛かり、終わりが見えてきた頃・・・
とここから、急に下り始めました!
登ってくる方々ともすれ違い、こちらから登山を開始する方も
いらっしゃるのか?(まあ当たり前ですが)
と思いつつ、山のマナーで「こんにちは!」と元気よく挨拶。
(途中でも何組かお会いしてました)
ついに、本当のやぐら跡地に。
北条高時が腹を切った所 ということですかね。
鎌倉幕府第14代執権
北条貞時の三男ということですから、あの鎌倉殿の13人の主人公
北条義時(小栗旬さん)の時代から、かなり後の時期で、
鎌倉幕府が新田義貞によって滅ぼされた時に、ここで腹を切って
一族と共に自害したとされています。
東勝寺跡をあとにすると、東勝寺橋を渡って、帰路に着きました。
この東勝寺橋は、関東大震災の後、大正13年に復興建造された、
虹の様な美しい弧を描くアーチ橋です。
その姿は、渡るだけでは見ることはできません。
しかし、うっかり川に降りて、足でも滑らせると大変です。
なにせ川の名前が「滑川(なめりがわ)」ですから・・・
ご参考資料
ということで、年始の定例行事につづく
by ケンシロウ
コメントを残す