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ケンシロウ日記

映画 at home (お家で)Vol.1

カテゴリー:
  • 2020年05月14日

私たち不動産関係は、皆様より少し遅れて、

GW(今年は我慢週間と言われています)休暇を頂きます。

 

今日、一部の地域で、緊急事態宣言が解除されるようですが、

ここ神奈川県は、まだまだ先のようです。

必要な買い物など以外、家にいようと思うと、映像コンテンツに

つい手が伸びます。

 

Amazon Prime Video  ひかりTV しかり・・・今の時代、

映像コンテンツが溢れていて、気軽に色々な映画など選べますね。

 

そんな中、今回は、少し古い映画の話。

 

画像は、うちにあるDVDとBlu-ray Disc を撮ったもので、

(と、既にこの時点で同じ映画で両方持っていることが・・・)

 

えっと、資料によると1982年 角川春樹第一回監督作品

 

と、あります。  38年前の映画です。

四半世紀は、とっくに過ぎています。

 

 

草刈正雄 主演 「汚れた英雄」

 

えいゆう ですよ、ひでお ではありません(笑)

 

今も幅広い年齢層に人気の、草刈さんですが、

映画公開時は、30歳(Wikipediaによると、草刈さん1952年9月生まれ)。

 

俳優としても、もともと人気はありましたが、角川映画が超大作と位置づけ、

しかも、社長さんの角川春樹さんが、初のメガホンを取るという映画の

主役ですから、更なる飛躍の礎となる作品だったと思います。

(この2年前に「復活の日」という、やはり角川映画大作に主演はしています)

 

 

さあ、そしてこの「汚れた英雄」は、原作があります。

もちろん角川書店、角川文庫からとなっていますが、それはもう

映画になる前から、大藪春彦さんのフィクション小説として、

発表後から、ベストセラーとなり、当時(今も?かは定かでは)は、

「ライダーのバイブル」として、人気がありました。

ここで言う、「ライダー」は、ロードレーサーを指しています。

 

文庫版で、350ページを超える、第一巻野望編から第四巻完結編

4部構成となるこの小説は、なかなか読破には時間が掛かります。

時に、(これは大藪作品には良くあることですが)作者の「物」に

対するこだわりが凄いので、時々本編から逸脱し、例えばバイク、

マシンの説明、またはガン(Gun)の細かい解説などなど・・・

そうした事柄に興味のない人は、読んでいても途中で投げ出しそうに

なるような・・・そんな小説です。

 

私は面白くて面白くて、3回くらい読み返しました。(もちろん全巻)

 

原作では、主人公「北野晶夫」は、ロードレースの最高峰、

世界ロードレースグランプリを目指し、世界で戦うライダーとして

描かれています。

 

そんな内容でしたから、確かに「北野晶夫」という、小説の中の

主人公は、草刈さんにピッタリだとは思いましたが、

邦画でどこまで表現できるかの?とても疑問に思っていました。

 

あーーー もうここまでで随分長くなってますねー

 

今日はこのくらいにします。

 

では、「汚れた英雄」Vol.2でお会いしましょう!

 

サヨナラ、サヨナラ、サヨラナ

 

by  ケンシロウ

 

 

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浦島 賢志郎

浦島 賢志郎
業界暦38年
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