メニュー

COCO-HOUSE(ココハウス):鎌倉・葉山・逗子など湘南の不動産・賃貸・住宅情報が満載!

  • お問い合わせ
  • ログイン
ケンシロウ日記

映画 at home vol.5

カテゴリー:
  • 2020年05月31日

さあ、今回こそ最終回(汚れた英雄の)に!

 

前回は、マシンの性能アップのリアリズムについて、

だったと思います。

 

それが、ドラマにも現れます・・・

 

劇中のオープニングのレースの際は、鍛え抜かれた脚力で、

エンジン始動した晶夫のマシンは、真にロケットスタートを

決めます。

 

しかし、大事な最終戦のスタートでは、エンジンが繋りません!

 

漸く繋った時には、最後尾・・・やはり排気系に手を入れたことで、

エンジンの出力はアップしたが、始動性に影響が出てしまったようです。

(これは、全くの個人的考察です)

 

そして、常に沈着冷静のはずの晶夫にも、焦りが・・・

タイヤが温まらないうちから、フルスロットル!!

 

全開でトップを追いかけます・・・

 

「タイヤもあったまんないうちから、飛ばしすぎだ!」

 

奥田瑛二がピットからサインを出しながら、叫びます。

そして、ついにトップ3まで順位を上げてきた時です!

 

そう、コーナーで転倒してしまうのです・・・・

 

さあ、ここからエンディング向けて、盛り上がって行きます!・・・

 

チャンピオン争い → ファクトリーチームのワークスマシンに千切られる →

 

プライベートマシンをチューンアップ → エンジン繋りにくくスタート出遅れる

 

→ タイヤが温まらないうちから無理して転倒 →

 

奇跡の逆転勝利!(まあこれはね)

 

→そしてエンディング・・・

 

 

 

 

こちらは、最近手に入れた オリジナルサウンドトラックEPレコード。

(裏ジャケです)

 

そうなんです、O.S.T は、CD化されていないんです。

 

この映画は、メインテーマ、エンディングテーマも良いのですが、

インスツルメント曲も、凄く良い曲が多く、ドライブ中に聞けたらなあって

 

何十年も思っていましたが、CDになってないならと諦めていました。

 

しかし、思い出したように、DVDやBDで見直す度に、サントラを

聞きたいという想いが募り、とうとうヤフオクで音源であるレコードを

手に入れ、ネットで探したダビング請負会社に依頼し、CD化して貰ったのです!

 

 

これで、iPod代わりの旧iPhoneにも、マイカーのナビ内蔵HDDにも

入れることが出来て、ドライブの際、時々聞いて

悦に入っております。

 

 

 

ドラマにリアリズムも有りつつ、現実離れした演出も有りつつ・・・

 

若き「草刈正雄」さんを起用することによって、ライダーのバイブルである

 

大藪春彦氏の小説「汚れた英雄」を、映像化、具現化したこの作品は、

 

今でも色あせる事なく、日本のモータースポーツ映画の中で輝き続ける、

 

全ライダーの(カブラーさんも)見ておくべき

 

映画であると(もう、完全に個人的主観)思います!

 

ご興味のある方は、DVD 、BD  ともにお貸しいたしますので、是非!

 

by  ケンシロウ

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

浦島 賢志郎

浦島 賢志郎
業界暦38年
プロフィール
直接連絡する