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ケンシロウ日記

南葉山(実は横須賀市)

カテゴリー:
  • 2019年01月14日

時々、と言うか結構「南葉山」という言葉を耳にします。

もちろん、そのような地名はございません。

が、地元の人たちがそう呼んでいる場所があります。

ご存知「長者が崎」、を目印にその南側のエリアを主に「南葉山」、

と呼ぶようです。そうじゃないよー、というご意見があれば教えてください。

私が勝手にそう思い込んでるだけなので・・・

で、良く考えたら「葉山の南」、という印象ですが、どうも「横須賀市秋谷」という

言い方だと、いまいちイメージが湧かないから?でしょうか・・・

その南葉山を代表する、お店のひとつが、これこれ

 

レストラン マーロウ秋谷本店と、そのプリン・・・ですが、もうあまりにも有名ですよね?

 

このマーロウというお店の名前と、このコップにプリントされた、おじさん

なあーに?という感じですが、ご存知ですか?

実はこのおじさん、探偵さんなんですね。

んなこと、とっくの昔から知ってるわい!という諸先輩方も大勢いらっしゃると

思いますが、ボーッと生きてる人も(チコちゃんに叱られますよ!)いるのではないか?

とのことで、ちょいと講釈を。

 

そう、「マーロウ」とは、「フィリップ マーロウ」という探偵小説の主人公の

探偵さんなんですね。まー日本で言うところの「明智小五郎」か「金田一耕助」と、

いうところでしょうか?最近ドラマ化された「貴族探偵」とはちょっと違いますかね?

 

所謂、ハードボイルド系です。そして、その小説家の名前が「レイモンド チャンドラー」。

そうです、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、マーロウ(本店)内の、

ちょっと高くなったところに「チャンドラールーム」という、パーティールームみたいな

お部屋があります。正に「マーロウ」の生みの親、「レイモンド  チャンドラー」の名前を冠した部屋があるのです。

 

レストラン内から眺める景色も、もちろんとっても素敵ですが、お店のオーナーさんが、何故「マーロウ」と

名付けたのか? そんなことにも思いを馳せてみるのも、良いんじゃないでしょうか?

もう、「マーロウ」がここ「南葉山」に創業して、今年で35年を迎えるそうです。

私は創業間もなくから行かせて頂いておりますが、とうじはもちろん「秋谷本店」という言い方は

していませんでした。プリンもですが、「チャイニーズパフェ」を初めて頼んだ時のインパクトは

今でも忘れられません。

今では、「GINZA SIX」にも出店して、あの美味しいプリンで沢山の人たちを、幸せにしてくれています。

 

もう一軒、「南葉山」の<良いお店>を、そのうちご紹介したなと思っておりますので、どうぞお楽しみに!

 

by ケンシロウ

 

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浦島 賢志郎

浦島 賢志郎
業界暦38年
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