年末年始　その２

はい、そして無事２０２２年を迎え、最初の外出は・・・

「箱根駅伝！」

正式には

第９８回　東京箱根間往復大学駅伝競走　の往路３区での応援です。

「沿道での応援はお控えください」という中、

トップランナーが、権太坂を通過する辺りから、鎌倉の上空でも

中継のヘリコプターの音が大きくなってきます。

昨年は、TV観戦で感染予防に努めましたが、今年は我慢できず・・・

（昔は辻堂、今は大鋸と住むところ住むところ、駅伝コースに近く、

ほぼ毎年応援に行っていましたので、居ても立っても居られず・・・）

人気のない場所を選び、拍手だけの応援でしたが・・・

来た！神奈川県警の白バイ先導隊！

カッコ良い！！

少し小高くなっている場所からの撮影です。

トップのランナーの前に・・・なんと！

トヨタの今年市販予定のＢＥＶ

「ｂZ４X」が走っているではありませんか！

と追っかけてたら、

妻に「えっ！そっち？」と笑われました（笑）

総合タイム新記録、完全勝利の

青山学院大学も、ここ３区ではまだトップに立っていません。

原監督の乗る車両から、檄が飛びます！

白バイ隊は、トップの先導だけではありません。

また、ここには映っていませんが、

女性の隊員の方もいらっしゃいました。

痺れます！　・・・（笑）

本当に、飛ぶように走る！

という形容が大げさではないことが、分かります。

テレビ中継だと、カメラが選手と一緒に移動しながら

撮るので、そんなに早さを感じることは出来ませんが、

生で目の前を走る選手たちのスピードには、圧倒されます！

そして、応援に行くときの自分ルールが、トップの選手から、

しんがりの選手まで、きっちり見て応援するということです。

どんなにその差が離れていようと、しっかり最後尾まで見てから

家路につくようにしています。

大学生諸君への敬意であります。

と偉そうに言ってますが、実は娘たちが小さい頃、

同じ３区（その当時は復路も応援に行っていましたので、その時は８区）

なんですが、あの湘南海岸道路に出て行く、浜見山の交差点から

浜須賀の交差点間での応援でしたが、沿道には大勢の人や、大学毎の

沿道応援団も出て、ごった返していますので、娘を肩車して見せる訳です。

すると、トップと最後尾の差が、２０分以上に開いていることもあります。

肩が痛くなるわけで、ある程度見たら父さんは、帰りたくなるのですが、

娘たちがどうしても最後のお兄さんたちが走り去るまで、

帰っては嫌だ、と言うのです。全員応援したいと・・・

それもそうだと想い、それ以降　たとえ一人で行ったとしても、

最後の一人のランナーが走り去るまで、ということは貫いています。

もう今は、娘たちとは応援していませんが、そんな想い出が、そうさせて

いる訳です。おじさんも（おじいさんだろ？）一緒に襷を繋ぐぞと。

年始は、前に前にと走る大学生、お若い人たちを応援して、

自分もスタートしたいと、思いました。

by　ケンシロウ