皆様、大変長らくお待たせいたしましたあ!
(いや、待っていた人は、まず居ないでしょう 笑)
さてさて、早くしないと実際の冒険時期が昨年末なんで、
既に季節は春から、初夏へと移ろう時期。
画が、冬の風景なのでちょっとミスマッチですもんね?
まあ、鎌倉の自然を満喫するハイキングコースの
ご紹介と割り切って、進めましょう。
確か切通し(亀ガ谷)を登り始めた辺りで、次回につづくと
したと思います。
このような景色を両脇に眺めながら、進んで行きます。
途中の民家の敷地から、赤の差し色。
坂を上り切り、下り坂に向かうとそこは
山ノ内から扇ガ谷に住所が変わります。
途中、左手にトンネル(というか、岩の門のような)が
見えてきて、タウンハウスのような建物群が現れます。
扇ガ谷鎌倉コートハウスですね。分譲マンションです。
2階建てのメゾネットタイプで、一戸当たり平均100㎡を
超え、全部で20戸弱の贅沢な造りです。
プライベートな空間なので、撮影はNG(自主規制)とします。
坂が終わり、平坦になった道を進むと(途中に色々お寺とか
ありますが、沢山ありますので、スルーさせて頂きます)、
川沿い、線路沿いの道に突き当たります。
そのT 字路の角にあるのが、こちら
岩船地蔵堂です。
源頼朝と北条政子との最初の子、大姫。
その守り本尊である地蔵菩薩が祀られています。
歴史の荒波に翻弄された大姫、詳しく知りたい方は、
ご自分で。語っていると益々長くなりそう 笑
さて、ぶつかったT字路を右折して、化粧坂方面に向かいます。
すると、横須賀線をくぐるガードが見えてきました。
そこをくぐり抜け、ふと振り向くと、いや振り向かざるを得ません!
これこれ!
この景色を見て、ピンっと来た人は、
かなりの「G通」です。
そうこうすれば、良く分かります。
そう、シン・ゴジラが由比ガ浜から上陸し、
上京する場面で、使われました!
この画像は比較用に私が作ったものです。
ゴジラは、首都東京をほぼ壊滅状態に破壊しつくし
ますが、古都鎌倉は、まるで能舞台を進むように
ゆっくりと、静かに、御成町ではテイルスウィング
しながらも、尻尾で建物を壊したりはしませんでした。
さすがゴジラさん、分かってらっしゃる・・・
あ、まあ興味ない人にはどうでも良かったかも?
ですが・・・
興味ある方は、「シン・ゴジラ」Blu-ray & DVD で
ご鑑賞ください! 笑
さあ、その場面に背を向け少し進むと、直進が
「海蔵寺」左折が「化粧坂」の標識が見えてきます。
海蔵寺の近くには、有名な脳学者の「宇佐美猛」じゃやなくて
「養老孟司」さんのお住まいがあるそうです。
「化粧坂」方面に折れて、進みますと
これ、右から読んでください。
「けしょうさか」と書いて「けわいざか」と
読ませます。
なぜこのような名称になったかは、諸説あります。
こちらもご興味ある方は、ご自身でお願いします。
「自分で調べると、頭に入るぞう!」
という、学校の先生の言葉が聞こえてきます。
なかなかの山登りです。
誰か先に登っていますが、気にしない気にしない。
ここを登りきると、源氏山公園に辿り着きます。
そこには、巨人が待っています!(進撃か!?)
では、このへんで 次回につづく
by ケンシロウ
コメントを残す