また、F1グランプリの話かと、辟易されている
諸氏もいらっしゃるかと思いますが、
語らずにはいられません!
今日の(正確には昨日の)F1イタリアGPで、
またしても、ホンダエンジンを搭載したマシンが
優勝しました!
今回は、なんとレッドブルチームの兄弟チームである、
スクーデリア アルファタウリの
ピエール・ガスリーがドライブする、
アルファタウリAT01 powerd by HONDA
です!
こちらが、ガスリー選手。まだ若いです。
コロナ禍のため、こんな時もマスクは必須。
まあ、このレースではトラブルや、王者ハミルトン(メルセデス)の
うっかりペナルティ、アクシデントが重なり、ラッキーな面も
ありましたが、最後はあの因縁のマクラーレンのマシンと
一騎打ち!
追撃を振り切っての、どうどうの優勝でした!
ガスリーは、アルファタウリの前身チームの
スクーデリアトロロッソのドライバーから、
昨年は、一旦上位チームであるレッドブルの、
セカンドドライバーになりましたが、不振が続き
実質の降格となっていました。
そして、今年は新生チームとなり、交替でレッドブルの
セカンドドライバーに昇格した、アルボン選手よりも
ずっと良い成績を残していましたが、
ここでついに! という感じです。
今年の成績で、シーズン途中でまたレッドブルへ
昇格か?!との噂も流れていましたが、
このレース、レッドブルのエースドライバーがリタイヤ、
かのアルボン選手もポイント圏外と振るわず・・・
益々、ジャンプアップの機運が高まってきたのでは?
それにしても、今回のレースはホンダとアルファタウリ(トロロッソ)が
組んで、50戦目の記念レース!
更に、スクーデリア・アルファタウリは、チーム国籍はイタリア、
そう地元グランプリでもあった訳です!
これを優勝で飾るなんて・・・
アルファタウリ、ガスリー、初優勝 本当におめでとう!
HONDA万歳!!
・・・因みに、今回のピエール・ガスリーと同じ、
フランス人ドライバーのF1優勝は、1996年まで遡り、
リジェというフランスのF1チームのオリビエ・パニス選手と
いうことになります。なんと、24年振り!
しかも! その時のマシンに搭載されていたのが、「無限ホンダ」の
エンジンでした。 なんだろう、この繋がり・・・
by ケンシロウ
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