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ケンシロウ日記

F1大好き!通信 vol.8

カテゴリー:
  • 2021年10月01日

ファーム通信が続いたので、

ちょっと一休み。

 

先週末のF1ロシアGPの顛末記です。

 

前回のイタリアGPで事故を起こし、ここロシアGPでは

3グリッド降格のペナルティを課せられた、

レッドブルホンダのフェルスタッペン選手ですが、

これを機に、度重なるハードアタックと、接触等による

劣化から、パワーユニットの交換を実施しました。

※昨今は、エンジン交換とは言わず、ハイブリッドなパワーソースとなって

いるため、パワーユニットと言うそうです)

 

年間のパワーユニット交換は3基までとルールで決められており、

(それでもクラッシュ等で交換せざるを得ない場合)

それ以上の交換を行う場合は、グリッド降格ペナルティを

支払って交換します。

 

でないと、レース出れませんからね。

 

そこで、どうせ3グリッド降格なら、このタイミングでと

レッドブルホンダは、33号車(フェルスタッペン選手の)マシンの

パワーユニットを交換しました。

それにより、最後尾からのスタートが、予選を行う前から

決定している、という状態でした。

 

ロシアは、週末大雨に祟られ、練習走行や予選を走るのでさえ

危険な状況でした。

 

・・・予選でどんなに他のマシンより早く走れても、最後尾は

決まっている・・・ならば雨天によるクラッシュなどを

避けるため、ちょこっと走って、ひっこんでよう!

 

これが良かったのか?

 

雨を利用して、メルセデス・ハミルトン選手を抑え、

自身初ポールポジションを獲得した、マクラーレンのランド・ノリス選手。

 

決勝レースでも、最後の5周になろうかというところまで、

メルセデスを抑え、トップを快走! 初優勝か?

 

最後尾スタートのフェルスタッペン選手も、新しいパワーユニットと、

持ち前のドライビングにより、7番手とポイント圏内まで上がって

来ています。

 

と、ここで急に雨が降り出しました!

もちろん、最近は天気予報の技術が発達していますから、雨が降り出すのは

どのチームも把握しています。

 

しかし、サーキットは大変広いので、雨の降り始めなどは、雨がまだ

降っていないところもあったりします。

 

ご存知のように、レーシングマシンのタイヤは、通常スリックタイヤという

溝のないタイヤです。しかしながら雨が降れば、レインタイヤに履き替えないと、

前に走るのでさえ困難です。

 

雨の中の激走!・・・っぽい感じ出てますか?

 

そしてこのタイヤ交換のタイミングが、勝負を分けました!

 

結果、優勝はメルセデスのハミルトン選手、そしてなんと・・・

 

レッドブルホンダのフェルスタッペン選手が、2位表彰台をゲットしました!

 

(マクラーレンのランド・ノリスは初優勝を逃してしまいました・・・)

 

雨に助けられ、ラッキーが重なったとは言え、

最後尾スタートから、2位でフィニッシュ!

年間チャンピオンのポイント争いも、リードは許したものの

最小に抑えることができ、パワーユニットもリフレッシュ!

 

良いことだらけの、ロシアGPとなりました。

 

by  ケンシロウ

 

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お時間頂けたら幸いです。

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浦島 賢志郎

浦島 賢志郎
業界暦38年
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