お客様のO様宅の裏山の境界立ち合いに
参加してきました。
鶴岡八幡宮の裏山とあって「鎌倉市歴史的風土保存区域」
なるエリアに指定されております。
木一本切る事、土や石を持ち帰ることなどなど
県知事に許可を取らないといけないという
歴史的な風土を残そうという規制がある地域です。
たしかに凛とした空間、
歴史、いや、スピリチュアルを感じます。
山林の境界立ち合いというと
どこかに境界杭があるわけでもなく
図面がある訳でもなく、
現場では、「あの太い杉が境界だったかな~」
などかなりアバウトな話が。
昔の原野商法は、石を投げて
あの辺が境界です~みたいな取引が行われていた
ということを思い出しました。
これから市の担当者、近隣の方が
集まり境界杭を決めて行きます。
スムーズに事が流れる事を願います。
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