今日は、夕方から同友会の例会、
葉山町長の講話に参加してきました。
お題は、「行政と地域と葉山町長」
山梨町長のプロフィールから始まり
渋谷の中心で生まれ育ち、人間社会の縮図を垣間見て、
ウインドサーフィンで日本一を獲った青春時代、
ベンチャー企業の人事コンサルタント会社では、激務で朝帰りの毎日。
しかし、それまでの経験が町長という立場になり
全てが活かされているそうです。
公務員とサラリーマンの仕事に対する取り組み方の違いには
かなり戸惑ったそうですが、職員達ととことん話し合いをし
数年掛かりましたが意識が変わってきたそうです。
一番の成功事例は、ごみ収集を戸別収集に替えた事、
最初は、職員達から反対の意見ばかりで聞く耳を持たなかったそうですが
町長自ら戸別収集を行い、どうすればゴミの量を減らすか
職員達でミーティングを行い、実行に移ったそうです。
結果、約20%もゴミの量が減り、現在も減り続けているそうです。
職員さん達が目標を持ったこと、
そして町民のモラルの高さからこの様な結果に
繋がったと思うと話されてました。
成功話から失敗談も赤裸々に語って頂き
講話、文章作りには起承転結が大事といいますが
まさに町長の話は、これに沿った内容で充実した講話でした。
山梨町長には、日々色んな声が掛かるそうで
小さなことからえ”~~と思うことまで
これも町民からの期待の現れなんでしょうね。
山梨町長ありがとうございました。
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