先日の新聞に中々興味深い記事を発見。
地銀が古民家再生ビジネスを本格化させ
江戸時代から続く老舗旅館を再生に10億円投資とか。
素晴らしいですね。
住宅ローンでは、
木造ですと築10年以上経過したものは、
担保評価0、またある銀行は、
収益物件への融資は、RC造にしか
しないという話も聞きます。
そんな中、この様な古民家物件に融資するという事
もっと活性化して欲しいです。
その為には、行政が地域の為に残して欲しい建物だと
建物を評価する証明書などを発行する。
また、建築家や検査機関が評価された建物は、金融機関の担保評価で
評価するなど古屋、古民家の価値が上がる様な
システムなどがあるといいですね。
住宅ローンの審査で古い木造家屋にも
目を向け評価することで
空家問題が少しでも解消するとは思います。
建売開発分譲地を否定するつもりはありませんが、
昔からある邸宅は、その地域のシンボルになってますよね。
新聞の冒頭の「この旅館は湯河原のランドマーク。
復活させて街ににぎわいを取り戻したい」
この言葉が当てはまる地域に
魅力を感じるのは、私だけでしょうか。
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