今日は、逗子市長でもあり
137年企業代表の桐ケ谷社長の
講話に参加してきました。
現在の社長で5代目、
当初は、材木問屋からスタートし
代替わりした時は不動産屋の建売事業と
地場の工務店さんに材料を卸している
2本の軸で営業していたそうですが
あまりにお金の回りが良くない事に
注視し、思い切って売上主義から
利益重視にするということで
地場の工務店さんとの取引に絞った
事がポイントだったそうです。
現在は、材料を卸すだけでなく
建築屋さんとして逗子で最も
人気のあるハウスメーカーに
育て上げたそうです。
(建築部門を作った経緯をもう少し詳しく聞きたかったですね)
人材確保の為の
引き抜き業務、
更に経理を人任せにするな!
きちんとチェックした事で利益を出す
しくみを作り出した話には
参考になりました。
137年も存続するには
軸をぶれず時代の変化に応じていくことが
大事との事(よく聞く話です)、
たしかにそうなんでしょうけど
ふと、弊社の軸とはなんぞや!?
何を変えてはいけないのか・・・
と考え込んでしまいました。
しかし、がっちり儲かっている経営者に
共通して言えることは
常に笑顔、明るい雰囲気を出しているんですね、
桐ケ谷社長(市長)の人柄が
伝わってくる講演会でした。
今後の逗子市がどの様に
変化していくのか、
楽しみにしております。
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