朝6時、予定通り秦野戸川公園をスタート。
気温15度、涼しくてこれぞ山行日和、
登山道入口をロスしてしまうというアクシデント以外は、
順調に登って行きました。
5m先に鹿さん、まったく逃げようとせず
これが熊だったら腰抜かしますw
通称バカ尾根と呼ばれている大倉尾根は、
噂通りのきっつい登りでしたが
なんとか塔ノ岳登頂。
時刻は、8時20分、
歩行推定時間では、4時間弱と出ていましたが
早く着いたのでもうちょっと足を延ばしてみようと
丹沢山を折り返し地点にしました。
塔ノ岳から丹沢山までの稜線ルートは、
富士山と丹沢の山系を望む絶景ルートでした。
景色がいいのできついアップダウンも
苦になりません。
AM9:10丹沢山登頂
あら、計画よりも大分早く着いたので
あわよくば神奈川県最高峰「蛭ヶ岳」に行けるかも?
なんて、思っちゃったので
思い切って折り返し地点を蛭ヶ岳にセット。
ガレ場、鎖場、2つ?くらいの峠を乗り越え
目の前の山頂にポツンと「蛭ヶ岳山荘」が
見えた時は、嬉しかったですね。
AM10:20 蛭ヶ岳登頂(1673m)
この丹沢山からの稜線の景色は、最高でしたが
アップダウンがきつかった~
名物の蛭ヶ岳山荘の「ひるカレー」は
外せないので
3分でペロリでした。
このカレーのお陰か
きつい復路は、頑張れました。
でも一番パワーを貰ったのは
稜線からの眺望! これに限ります。
これがもし、ガスですべてが真っ白でしたら
塔ノ岳ピストンで終わっていたことでしょう。。。
PM2:11 ゴール!!
8時間12分 25.3k のぼり2330m
今回のコースは、丹沢の王道コースという事で
木道、階段できちんと整備され大変歩きやすく
眺望も最高なコースで僕のようなおっさんには
もってこいのコースでした。
今回の山行での学んだ事
多くの若いトレイルランナーが
いましたが、張り合ってはいけません。
ついつい負けず嫌いがところが出てきてしまい
大倉尾根の下りで
膝痛が再発。
年相応の登山をしましょう^^;
おまけ:トレイルランナーの間では、このコースを
蛭トン(蛭ヶ岳ピストン)というらしいです。
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