やっぱり注文建築は、違いますね。
鎌倉ですと風致地区のお陰で
ゆったりとした町づくりを形成しておりますが
建築する際には、頭を悩ますことが多々あります。
隣地境界から1m、道路面からは1.5m後退という
制限があり、
そのお陰で細長い敷地ですと
希望の間取りが入らない、極細邸宅になってしまう・・・
などなど我々営業マンも苦戦する時もあります。
今回、お世話になっている門田建築士さんが手掛けた新築の
内覧会が行わていたのでお邪魔してきました。
敷地の形状上、幅2帖も取れない
1.75帖の細長い邸宅を見てきました。
室内は、FIXの窓をふんだんに使用し
開放感、明るさ、景色が抜群のお家でしたね。
室内の建具、照明からスイッチ、取っ手など
細かい箇所をかなりこだわったお家で
ビンビンに刺激を受けました。
細長いお家でも
軒を最大限出すことで
全く細長さを感じさせなかったです。
土地の形状が悪くても
建築家のアイデアによっては
素晴らしい物件になる時があります。
ちょっと気になる物件がありましたら
不動産屋さんとご家族で決めるのではなく、
建築士さんも交えてプラン練ってみてくださいね。
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