古民家ブームが続いてますが
いつからのが古民家というのか、どういうのが古民家というのか
と聞かれます。
知り合いの建築家の方に聞くと
昭和初期以前の和風建築、瓦屋根で漆喰壁で・・・etcと。
では、築年数不詳で木造建築・瓦屋根ではないのは
古民家とは、言わないのか。。。
う~~ん、難しいですね。
そんな時、私は「昭民家」と呼んでます。
まさにこんな物件、
鋼板の屋根に木の外壁。
塗装が剥がれている傷みも見受けられ
外観から
これは、かなりのリノベーション費用が掛かるなと・・・
室内に入ると・・・
京都の旅館かと思う造り
一部しか見せれませんが
かなりテンションが上がる物件でした。
旧型のワーゲンにボクサーエンジンを積んでいる車の様でした^^;
これだから昭民家は、楽しいのです。
外観から見て、これは解体して
新築だな・・・などと思わないで
必ず内見もして欲しい。
そして室内をくまなく見て
使える物は再利用してほしいと思う
今日この頃です。
建具といい、ドアノブといい
照明といい
中々いいのがありましたよ♪
こちらの物件、まもなくアップしますので
お楽しみに。
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