ベンチマークin小田原

ご縁があって今日は、小田原の会社に視察に

行ってきました。

午前中は、高齢者、外国人、障害者雇用の比率が高く、

残業０、地域貢献活動を精力的に行なっているなど

正にダイバーシティーを実践している

(有)川田製作所さんに。

４０年前の機材から最新の設備も備えている町工場。

また、副社長が前職がIT企業勤務ということもあり

ネット環境も素晴らしく、勉強になりました。

午後からは、「日本で大切にしたい会社」大賞を受賞された

㈱エイチ・エス・エーさんに。

田中社長は、大手自動車メーカーNから大手広告代理店を経て

介護事業を起ち上げ現在小田原エリアでは、№２ に、

今期は、№１の規模になるそうです。

新規事業は、幹部社員全員の承諾がないとできない、

例え社長がこれをやりたいっと言っても一緒だそうです。

賞与は、社員が決める、

誰もが幹部社員になれる風土（もちろんテストはあるそうです）。

また、建物を建てる際は、地域の環境、日当たりで周辺に

迷惑掛けないか社員で検討するそうです。

何でも社員に決定権がある社風、素晴らしかったです。

今回、一緒にベンチマークした

同じく「日本で大切にしたい会社」大賞を受賞された

徳武産業㈱の十河社長とツーショット。

デイサービスの入居者さんの足元を見ると

徳武産業さんの看板商品「あゆみシューズ」を履いており

十河社長に感謝の言葉が次々と伝えられてました。

夕方から十河社長の講演会に出席。

介護シューズの確立から地域貢献、事業継承の事などを聞き、

中でも新規事業をやる際は、損益でなく善悪で判断するという言葉が

心に残りました。

ここ最近、ベンチマークをしておりますが、

いい会社に触れると色々な気づき、刺激を受けます。

これからは、私だけでなく社員も一緒に参加してもらおうと思います。