2017年02月16日
今朝の新聞に国土交通省が
優良中古戸建の認定制度を作ると出てましたね。
これから益々中古戸建が活性化することでしょう。
が、後は、金融機関の建物の評価が変わらなければ
活性化が難しいかと
現在では、木造住宅ですと築10年以上経過していると
評価が出ないという金融機関がありますからね。
若い方が初めてマイホームを取得するのに
住宅ローンを利用する方がほとんど、
この評価制度によって古屋でも住宅ローン
(リノベーション費用も含む)が
組みやすくなること願います。
でもこの評価制度ってかなり大変かと思います。
中古戸建の場合、現場で柱や筋交いの位置確認、
基礎や屋根裏などをチェックし構造計算もするのでしょう・・・
診断するのは、登録された建築士に限られるのでしょうね。
ココハウスの新たなPJ、
築80年の古屋リノベーションに
本日、調査が入りました。
今回は、鎌倉生まれ鎌倉育ちの建築家・波多さんに依頼、
柱の位置出しから始まり、床の高さ、
基礎のチェック・・・etc.
そんな作業を見ていて
ワクワクしてくるんです。
古屋再生って楽しいですね。
優良中古住宅になれなくても
いい古屋があってもいいじゃない!!
って思った今日この頃でした。
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