家内の墓参りが終わり、
せっかく京都まで来たという事で
半島好きな私は、丹後半島に足を運んできました。
青い海と田んぼ、どことなく寂しい砂浜(湘南の混雑を見ているので)、
この風景は、能登半島を思い出します。
渋滞が無い海っぺりの国道、
気持ちのいいワインディングロード、
丹後半島、最高っす。
この半島でもっとも行きたかった処が
こちら伊根の舟屋。
古い木造家屋が海辺に並んでいる景観にちょっと感動、
観光客も多く、撮影ポイントがたくさんあるので
皆さん、シャッターを押し続けてましたね。
古い家屋の中には、リフォームされたお家(進行中も)もありましたが
どの家も町並みに合わせた建築をしており、
外構、外壁などは、木、土影、漆喰などと統一されておりました。
これは、行政からの指導、部材の指定などあると思いますが
もしまちづくりの景観法などがなく
住民達が自主的にまちづくりを率先して行なっていると
したら素晴らしいことですね。
伊根の舟屋、一見の価値ありです。
丹後半島を後にし、
次なる所は、熊川宿。
ここもタイムスリップした様な空間と聞き、
行ってきました。
こちらも伝統的な建物が並んでおり、
夕暮れのせいか、私達家族しかいないので
異空間度がマックスに!
開いているお店の商品は、お飾りなのか
本当に売っている物か分からない
この陳列、勉強になります^^;
町並みは、素晴らしいですが、
ちょっと寂しい感じがする熊川宿、
決して他の宿場町と比べて劣る様には
感じません。
そう、熊川宿には、このなんとも言えない
寂しさが魅力の一つだと思います。
人気が出る前にこちらの熊川宿も
一見の価値ありですよ♪
つづく
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