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学央日記

風評は大事

カテゴリー:
  • 2018年08月05日

不動産の売買取引において

建物の瑕疵担保責任というのは、最もトラブル、

ストレスが多いと思います。

 

古い建物の個人間売買では、瑕疵担保免責というのが

通例ですが、売主が業者の場合は、最低でも2年間は、

瑕疵担保を負います。

 

この2年間というのが

不思議と色々と出来事があるんです。

 

あと数日で2年経つという処で

雨漏りや水道管の亀裂を発見!

ということもあれば、

瑕疵を発見し、売主に報告すると

もう明け渡して2年と3日経過しているので

保証できません! なんていうことも。

 

この瑕疵の部分をしっかりと保証、修繕してくれる、

さらには、多少のサービスをしてくれると

売主業者の評価は、アップします。

(中には、ごねる業者もあるんです)

 

さらに多少、期間をオーバーしても

修繕してくれるとお客様、仲介業者からの

評価は、更にアップします。

 

「損して得取れ」

 

この言葉って本当に

その通り!と思った今日この頃でした。

 

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西本 学央

西本 学央
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