メニュー

COCO-HOUSE(ココハウス):鎌倉・葉山・逗子など湘南の不動産・賃貸・住宅情報が満載!

  • お問い合わせ
  • ログイン
学央日記

難しいですね

カテゴリー:
  • 2019年04月10日

お世話になっている

大家さんのS様から「いや~参ったよ~」と

連絡が入りました。

 

今、売却しようと思っているお家が

売れなくなっちゃうよ・・・と、

 

急傾斜地の処(傾斜度30度以上高さ5m以上)は

「土砂災害特別警戒区域」というエリアに

なりますが

このエリア内での居室を有する建築物の新築、増築を

行う場合は、諸条件に応じて外壁等部分を鉄筋コンクリート

にしなければならないのですが

 

県より書類が届き

具体的に上記の警戒区域の処が

赤いラインで明確になり、

S様の敷地の半分以上掛かってしまって

いることが判明。

 

 

たしかにこの赤いラインに入っている

お家は、不動産売買において

かなりの影響があることでしょう。

 

最近の大雨による災害を見ると

この様な区域を定める事は大切、

 

しかし個人の資産に影響する事も事実、

 

このエリア内は、県が買い取ってくれる事もなく

何かしらの救済措置が欲しいですね。

 

噂によると固定資産税の軽減があるとかないとか。

 

 

 

鎌倉、葉山、逗子は、海あり山ありといい環境ですが

土砂災害特別警戒区域や津波ハザードマップありと

住むにも購入する時には

色々と難題がありますね。

 

物件を仲介する立場としても

かなり慎重にならざる負えないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

西本 学央

西本 学央
COCO-HOUSE社長
プロフィール
直接連絡する