メニュー

COCO-HOUSE(ココハウス):鎌倉・葉山・逗子など湘南の不動産・賃貸・住宅情報が満載!

  • お問い合わせ
  • ログイン
学央日記

設計士は大変

カテゴリー:
  • 2020年01月28日

中古物件の売買において

耐震診断を行うことが増えてきました。

 

建築確認通知書があれば

それを元にis値を出しますが

築年数が古い古民家だと建築確認通知書無い、

また、比較的新しくても所有者が紛失しまっている

場合があります。

間取りは、現地で寸法図りながら描けますが

柱の位置、筋交い、梁などは

建築確認図面一式が無いと

かなり困難となります。

 

壁を叩いて柱を確認、

天井に入り目視する、

床下に潜って目視、

それでも分からないときは

経験を基に壁を一部剥がして目視。

 

今日もそんな物件を清水設計士さんに

見て頂きました。

 

 

天井の奥に入り

 

この位置に梁があるだろう!と

チェック。

 

残念ながら今日のところは

筋交い、柱を発見が出来ず

 

更に木造の在来工法と思ってましたが

一部鉄骨が使用されており、

何やらよく分からない工法なようです。

 

 

 

ひと昔前のハウスメーカー仕様なので

独自の工法なのか・・・

 

 

後日、再度現調となりました。。。

 

 

中古建物の診断は、奥が深く

大変な作業ですね。

 

設計士さんの各作業には、

頭が下がります。

 

 

清水さん、諸々お願いします~

 

 

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

西本 学央

西本 学央
COCO-HOUSE社長
プロフィール
直接連絡する