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学央日記

下準備

カテゴリー:
  • 2022年07月13日

売地で出ている物件に

現況古屋付というコメントをよく見ます。

 

この現況古屋付というのが

ピンキリなのです。

 

だいたい築20年以上、

過去にリフォームしていない、

雨漏りや傾きがあったりと

そのまま入居ができない建物などは、

売地の表示にするようですね。

 

 

今回、築40年の古屋付の売地物件を

見に行くと、思っていた以上に

建物の具合がよろしいんです。

リフォームすればまだまだ使える。

更にこの延べ床面積が魅力的!

 

これってリノベにした方が・・・?

解体して新築にすると

予算の都合上、

この古屋と同等の床面積の建物は

建てれない。

でも寒いお家が苦手なお客様にとっては

新築の方が高気密高断熱で圧倒的に魅力的。

 

と、この古屋を内見して

お客様と工務店さんと担当スタッフで

どちらにするか迷走してしまうことに・・・

再度、リノベプランと建築プラン、

見積もりの提案をしてもらうことになりました。

 

 

 

今回は、きちんと物件の調査、下見を

しておけば迷わずスムーズに行けた

物件だったかもしれません。

 

ご案内する際は、下準備が必須なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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西本 学央

西本 学央
COCO-HOUSE社長
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