北海道の五日目の朝は、
日本最東端の日の出、
日本で最も早い日の出を望むことが出来ました。
AM4:25
納沙布岬の日の出は、「日出ずる国」の最東端ということで
どこか不思議なパワーを感じますね。
ここ納沙布岬は、観光地でもあり漁業の町のようですが
廃墟、廃屋が並び
廃校も見受けられます。
昔は、子供達も多く、活気があったのでしょうが
現在は、寂しい空気が漂っています。
この空気感、好きなんです。
そんな早朝、ひとっこひとり歩いていない町ですが
ポツポツと開店している飲食店があるんです。
その中でここは、美味い物を出しているオーラを感じたのが
こちら
東灯さん
海鮮の丼からラーメンと
町の定食屋さんみたいなところです。
写真と価格を見て、本当にこの価格!?(安くね?)と
心配になりましたが
感じのいいママさんと大将だったので
おすすめの二色丼と人気№1の海の幸ラーメンをチョイス。
この二色丼のいくらは、やばいヤツでしたね!
本当に飲物でした。大量のいくらがちゅるちゅる~と胃の中に吸い込まれ
もう鮭になりましたね。
このラーメンは、家庭の味風で
海鮮のだしがしっかりきいて
中高年に優しいラーメンでした。
丼物にラーメン・・・グフ~~っ
朝から北海道の幸に元気をもらい
この日の次の目的地は、北海道最南端襟裳岬。
太平洋を眺めながら運転していると
襟裳町に入った辺りでいい波が上がっているところを発見。
(サーファーでなくても分かるいい波)
どうもこの辺りは、サーファーのサンクチュアリみたいですね。
約7時間程で
到着。
襟裳岬は、きちっと整備された綺麗な観光岬です。
個人的には
寂れてて、でもどこか昔の活気を彷彿させる
納沙布岬の方が記憶に残る岬でしたね。
さ、襟裳岬をお散歩した後は、
北海道最後の夕飯と宿泊地探しです。
Googleで飲食店を探し、
くちこみをチェックし
チョイスしたところは、
「いさみ寿司」さん。
のれんを潜ると団体客で大賑わい、
かろうじてカウンター席に座る事ができ
おまかせ握りと海鮮丼に天ぷら盛り合わせを注文。
大将とスタッフ達のおもてなしに好感度MAX!
くちこみ通りにお料理も美味しく
今回の北海道旅行で№1でした^^/
(食べ急ぎ数枚撮影忘れました・・・)
グフ~~~ッ
それにしても北海道の海鮮は、
美味しく、価格も良心的!
毎年、夏は、北海道に来たくなりますね。
北海道最後の寝床は、
明日の函館港になるべく近い駅というところで
温泉付きの「むかわ道の駅」。
本日、470k。
つづく
コメントを残す