初めて葉山町商工会の視察研修というものに
参加してきました。
年に何回か色んな会からこの様な研修のお誘いを頂きますが
今回は、都内の木材問屋協同組合の会館の視察と
日本の古民家が集まる「日本民家園」に行くというので
これは行かねばと
スタッフ将さんと参加してきました。
まずは、新木場にある「木材会館」
構造は、鉄筋コンクリート7階建ての建物ですが
国産の木をふんだんに使用しているだけあって
木のいい香りが充満しており、
会議場からホール、茶室まで
無垢材を使用した贅沢な造りでした。
近代的な建物を見た後は、
打って変って
川崎にある「日本民家園」に。
日本各地の古民家を移築してきた園と聞きましたが
想像以上の広さと古民家の棟数にびっくり、
とても制限時間内に回り切れず
約半分見た所で終了・・・。
ここで撮影した画の一部をアップしますね。
白川郷、五箇山の合掌造りも移築されており
ここが川崎市内とは、思えない空間。
移築修復している建物も観ることができます。
束石一つ一つにも番号が書かれており
全てを完成するのに三年は掛かるそうです。
今回、ガイドさんに
当時の生活から建物の歴史を
一軒一軒丁寧に説明してくれ
先人達の知恵に頭が下がり
感動しました。
こちらの園に行かれる際は、
ガイドさんの予約をお勧めします。
古民家好き、これから古屋をリノベーションされる方、
古民家で商売を考えている方、
こちら「日本民家園」は、ヒントになるものが
あると思いますので、是非、足を運んでくださいませ。
毎年、商工会では、この様な視察研修を
行なっているそうで
コストパフォーマンスも素晴らしく
来年から是非、参加させて頂こうと思いました。
何でも誘われたら
素直に受けて入れてみること
大事ですね。
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